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2008年9月14日 (日)

ここ、ふた月くらいで観た映画

羅列。順に。

①崖の上のポニョ
②カンフーパンダ
③ひゃくはち
④ハンコック
⑤デトロイトメタルシティ
⑥ラストゲーム~最後の早慶戦~

徹夜勤務明けで見て、睡眠時間が含まれているものもありますが…

所感。

===

①崖の上のポニョ
ジブリ前作「ゲド戦記」よりは遥かによかったです。
公開前、NHKで宮崎駿のドキュメンタリーをやってましたが、
それを録画したまま、観ないで映画に行きました。
やけに老婆の描き方が丁寧だと感激して、
特に「優しい方」のおばあちゃんが気に入って帰ってきたのですが、
録画したドキュメンタリー番組を後で見ると、
母の姿の投影に「意地悪な方の」おばあちゃんが…と云うことを知りました。
対比ということなのでしょうが、微妙な送り手とのズレに唸った一作。
骨格は相当大人向きというか、子供がいま見たときと、
大人になったときに再度観た未来では、印象が違うんだろうな…と思うような
難解というか「物言わぬ説教くささ」が印象的でした。

映像はなんとも…言うまでも無いですが美しかったですね。

===

②カンフーパンダ
竹を割ったような勧善懲悪なのですが、ヒーローが「ドジでグズ」。
CGでここまで巧妙な表情を描き出せたら、
人間のキャストを扱う監督の方が心労が堪えないんじゃないかと。
まあ、よくできてます。
「メタボ」と、おなか周りが気になる時勢に便乗したかのようなキャラクター設定と
オリンピックで注目を浴びるであろう中国の珍獣という
コンセプト選定が、いやはや。あざといです。
まんまと巻きこまれました。

===

③ひゃくはち
高校野球の強豪高。控え選手の物語。
途中から剛球…いや号泣。
瞼からついにこぼれ落ちた大波が三度は来ました。
こういうのには滅法弱いです。
傑作です。
DVDでもいいから、男の子だったら必ず見なさい。
これほど泣いた映画は久しぶり。
映画館を出る前に頬を伝った涙の跡を消すために、
トイレに入って顔を洗った。

この映画、知ることになったのは「週間ベースボール」誌上のコラム。
しかししばらく忘れてたんですけど、
行きつけの小さな居酒屋の壁にこの映画のポスターが貼ってあって、
「コレ見に行こうと思ってたんですよ」とマスターに話したら、
「今、2階にこの映画のプロデューサーがいるよ」と言われて、
直接映画のプロデューサーから前売り券を買った。
不思議なめぐり合わせです。
とても謙虚な印象のプロデューサー。
いつか再会したら…泣いてお礼を言いたい。

さっき、原作の本まで買ってしまった。

===

④ハンコック
ハリウッドならではの特撮を十二分に駆使したアクションコメディ(?)大作。
スッキリしますね。
後には何も残らないけど。
(ちなみに、この映画で居眠りしたわけじゃないですよ。ほほほ)

===

⑤デトロイトメタルシティ
ヘナヘナ男とハードコアメタルバンドのリーダーという
二重人格さながらのギャップを
見事に松山ケンイチが演じているのと、
ヒロインの加藤ローサがカワイイな…と
タレントに目移りするけど…物語も面白い。
原作はまだ見てませんけど、知人によると
もっとイケテルと。
いずれコミックスをイッキ読みします。

===

⑥ラストゲーム~最後の早慶戦~
最後の最後で泣かせてくれる、
実話を基にした戦中秘話ですが、
泣かせどころは役者の表情頼みの…まあ、
実話なので演出に口出していけないんでしょうけど。

ヒロイン原田佳奈。
学徒出陣を控えた学生の不安定なココロを鷲掴みにする、
モテモテの合宿所給仕係…って、そりゃ惚れるわ。
ハラカナの容姿だったら。

===

結局見た目かよ。

おれさま。

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